防災訓練

防災訓練の実施

 広陵町防災士ネットワークは、毎年町内各校区の防災訓練の計画と実施に積極的に参加しています。

 コロナ禍のなか、大人数の集まりでの実施できないため、コロナ感染への注意しながら、内容と実施方法を工夫して活動を展開しています。

 例えば、令和3年度においては、人と人の接触をなるべく避けるように、地区内の安否確認訓練として、住民の皆さんに、玄関にリボンまたはタオルをつけて生存を知らせるようにしました。そこで、近隣住民班の班長が確認した内容を区長に連絡し、区長が無線機で役場へと報告するといった内容を含む連携訓練を実施しました。

さらに、体育館で、コロナ感染対応を念頭とする避難所開設訓練を実施してきています。

 災害は感染症の終息を待ってくれません。自分と自分の大事な人の命を守るために自分と近所の人と助け合うために、広陵町防災ネットワーク会員の一人ひとり、住民の皆様とともに、行政との協働のもと、防災減災の訓練をこれからも続けています。

広陵町防災士ネットワーク(情報広報班)

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