10月22,23日(土、日)、3年ぶりに開催される「広陵かぐや姫祭り」へ広陵町防災士ネットワークが出展しました。

 二日間わたり、多数の方々、特に、お子様連れのファミリーも多く立ち寄っていただき、活気があふれる二日間でした。ありがとうございました。

広陵町防災士ネットワーク会員一部(22日2班)
広陵町防災士ネットワーク会員一部(22日2班)

子供たちも心肺蘇生体験

 防災士ネットワークのブースでは、心肺蘇生体験を中心に出展しています。AED訓練用人形一体のほかに、だれでも参加しやすいように、「あっぱくん」という機材を活用して、1分でも、2分でも、心肺蘇生体験をしていただきました。

子供たちが熱心にあっぱくんを押しています
子供たちが熱心にあっぱくんを押しています

心肺蘇生体験様子を見守ています。
心肺蘇生体験様子を見守ています。

心肺蘇生体験順番待ちの様子
心肺蘇生体験順番待ちの様子

体験者への記念品の一部
体験参加者への記念品の一部

災害トイレの展示
災害トイレの展示

 体験をしたのち、コップやライト付きボールペンなど記念品選びに悩む子供たちの姿が真剣でかわいかったです。

 はじめての心肺蘇生体験、あっぱくんを使っただけですけれども、これから、いざというときに、”しん ぱい そせい!あっぱくんを押す”と叫んで、AEDをさがし、大人の助けをよぶように、みずから行動をとれるようになることを期待できると思います。

避難情報を再確認

 令和3(2021)年5月避難情報に関するガイドラインの改定に伴い、役場(自治体)が避難指示を発令すると、「必ず避難」するようになりました。
https://www.bousai.go.jp/oukyu/hinanjouhou/r3_hinanjouhou_guideline/

内閣府避難情報ポスター表 

内閣府避難情報ポスター裏

内閣府避難情報ポスター裏

今一度我が家の防災を考えよう

 心肺蘇生体験後、家に持ち帰って、家族で一緒に防災について考える資料として、「防災クイズ」の配布しました。

 災害は、忘れたごろにやってくる、自分と家族そして大事な人の命と財産を守るために、普段の生活の中で、災害時の避難方法と連絡手段、災害後の不自由な生活への対処しかたについて、リスクを認識整理しながら、備えていくことは大事ですね。





広陵町防災士ネットワーク(情報広報班)

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