7月24日、日曜日、猛暑日の中、広陵町在来区(東、西、北校区)の防災訓練を行いました。
コロナ禍第七波の真っ只中、大勢の住民が集まった訓練はできませんので、各地区では、住民が班分けして、安否確認の訓練を行ったり、防災倉庫の備品確認したり、災害非常食の試食分け、無線機を用いた連絡訓練、そして、要支援者のバス輸送などの訓練を行しました。
その後、さわやかホールへ、各区から区長を含め2、3名の参加で、まず、一般財団法人ADI研究所理事長伊永 勉さまによる地区防災計画作成関連講演を聴講しました。講演後、防災訓練の中、そして普段から感じた問題点について、参加者のみんなで意見交換を行いました。
台風シーズンでの、速やかかつ安全な避難方法と場所など、問題点はまだたくさんありますが、これから、一つひとつ解決策を打ち出すことが重要だと共通認識が得られました。
住民が自ら努力してから解決することも有れば、官民協働で進めていがなければならないこともあります。