安全に避難するため
2022年 2 月 20 日 発行
新型コロナウイルス感染症が収束しない中でも、災害時には、危険な場所にいる人は原則として避難をしてください。
「自らの命は自らが守る」意識を持ち、適切な避難行動をとりましょう。
一人ひとりが自分の生活や活動地域のハザードマップ等と併せて平常時から確認しておきましょう。知っておくべき5つのポイント
避難に対する考え方
避難とは、『難』を『避』けることです。
つまり、安全な場所にいる人は避難所にいく必要は無いということです。ご自身のお住いの地域が、発生している災害に応じて安全な場所なのか事前にハザードマップを利用して確認しておきましょう。
避難する場所の選定
避難先は、町が指定する避難場所、避難所だけではありません。安全な地域の親戚・友人宅に避難することも一つの選択肢となります。さまざまな避難場所を想定しておき、いざというときへの備えをしましょう。
避難するとき、お持ちいただきたいもの
マスク・消毒液・体温計が特に不足しています。できるだけ自ら携行していただきますようご協力お願いします。
避難所の最新情報はホームページ等で公開していきます
役場が指定する避難場所、避難所が変更・増設する可能性があります。日ごろから、町のホームページ等で最新情報を確認しておきましょう。
車中泊避難について
豪雨時の屋外の移動は車も含めて危険です。やむをえず車中泊をされる場合、浸水しないよう周囲の状況や、エコノミークラス症候群、熱中症対策等を十分に注意してください。
参考資料:内閣府(防災担当)・消防庁 の防災情報ページ「知っておくべき5つのポイント」
消防庁動画チャンネル:「安全に避難するための5つのポイント【自らの命は自らが守る~避難と感染予防のポイント~】」
内閣府(防災担当)・消防庁 の防災情報ページにて、多言語で発信されています。
寄稿者:広陵町防災士ネットワーク情報広報班
© 広陵町防災士ネットワーク
事務局: 〒635-8515 奈良県北葛城郡広陵町大字南郷583番地1
総務部安全安心課
電話: 0745−55−1001 ファックス: 0745−55−1009